2026.03.16
BLOG栄養室
土佐湾の旬の魚の献立
3/13の献立は、「土佐湾直送 旬の魚(ニベ)のチーズムニエル」でした。

栄養課では入院中の患者さんに少しでも「食べる楽しみ」を感じていただけるよう、
日々の給食にさまざまな工夫を凝らしています。
その取り組みのひとつが、土佐湾で獲れた天然魚を使用したメニューの提供です。
土佐湾は黒潮の恵みを受け、身が締まり旨味の濃い魚が育つことで知られています。
なかなか病院給食で提供されることが少ない「ニベ」ですが、
食べやすく、身も固くなりにくい白身魚です。大きいものだと、20㎏以上のものも水揚げされます。

さらに当院では、漁港で水揚げされた天然魚を-60℃の急速アルコール冷凍で処理したものを使用。
この方法は、細胞を壊さずに凍結できるため、解凍しても獲れたてのような鮮度と食感が保たれるのが特徴です。
実際に召し上がった患者さんからは、
「病院食の魚は匂いが苦手で食べられないことが多かったけど、ここの病院の魚はおいしいね」
「魚の臭みがなく、食べやすい」
「食事の時間が楽しみになった」
といった嬉しい声を多くいただいています。
栄養バランスはもちろん、食べる喜びや季節感も大切にしたい。
そんな思いから始まった天然魚の提供は、今では当院の給食の人気メニューのひとつとなりました。
これからも、患者さんの心と体に寄り添う食事づくりを続けていきます。

